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島原鉄道の観光トロッコ列車最後の運行 [小さなニュース]

さようなら トロッコ列車

 

 島原鉄道(島原市)の観光トロッコ列車=写真=が30日、最後の定期運行を終え、島原駅でさよならセレモニーがあった。運行開始から10年間で31万693人の乗客を運んだ名物列車だが、来年4月の島鉄南線廃止に伴い姿を消す。

 97年4月、雲仙・普賢岳の噴火災害で落ち込んだ観光客を呼び戻そうとスタート。毎年3月末から11月まで、平成新山と火砕流・土石流の跡などを望む島原―深江間の約9キロを往復1時間かけて走った。

 車内で噴火災害の語り部を務めた島原市の大川三郎さん(76)は「リピーターが多く、東京の人に名前を覚えてもらったのが最大の思い出」と名残惜しげだった。

 島鉄は9日にトロッコ列車の特別運行を計画しているが、予約でいっぱいだという。(asahi.com)


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新農業政策で深まる矛盾 [ニュース]

 自公合体政権が進めた、新農法基本法は、矛盾が噴出しているようです。新農法は、食料自給率を上げる道ではなく、輸入を前提として市場経済へ進む道をとっています。さらに9割の中小農家を切り捨てて、大規模農業家を育てようとしているのです。日本でいくら大規模化しても、アメリカ初め諸外国に太刀打ちできるはずがありません。新農法は、国益を無視した、日本農業破壊法といえるのではないでしょうか?

小麦農家で所得3割減が続出 北海道など深刻 新農政で

 担い手を育てる狙いで今春始まった国の新農業政策で主産地ほど小麦農家の年間所得が下がることが分かった。全国収穫量の6割を占める北海道では3割以上減る農家が続出する見通し。国の助成金が近年の収量増を十分反映しない仕組みに変わったため。国も対策の検討を始めた。

 新政策は「品目横断的経営安定対策」。国際競争力のある担い手を育てるため、小麦など生産農家すべてに交付していた助成金を一定規模以上の農家に限定し、助成金の仕組みも変更した。(朝日新聞)


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“ちゃん付け”は「アカハラ」とは厳しい! [ニュース]

 大学の教授が、女子学生を何々ちゃんと呼んだら、訴えられて処分されちゃいました。生理的に嫌われていたのに、なれなれしく何々ちゃんを連発してしまったのでしょうか? 
 詳しいいきさつはわかりませんので、なんとも申し上げられないのですが、こういうことがニュースで報じられますと、気軽に何々ちゃんなどとは言えなくなってしまいます。何々ちゃんは禁句ですという時代になっていくのかもしれません。
 非常に人間関係が気うすになってしまった現代ですが、ますます付き合いがよそよそしくなってしまうのではないかと余計な心配をしてしまいました。

“ちゃん付け”は「アカハラ」…山梨大教授が減給処分

 女性の下の名前に「ちゃん」を付けると、ハラスメント!? 山梨大(甲府市)は30日までに、女子学生を「ちゃん」付けで呼び、不快に感じさせたのはアカデミックハラスメント(アカハラ)に当たるとして、同大大学院の50代の男性教授を減給の懲戒処分にした。“ちゃん付け”の波紋の大きさに「厳し過ぎる」の声も出ているが…。

 処分されたのは、山梨大大学院医学工学総合研究部の50代の男性教授。アカハラにより、減給1万704円(1回)の懲戒処分となった。(スポーツ報知)


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