サンタのタクシー

師走の街にサンタのタクシー

　師走の福岡県久留米市に今年も「サンタタクシー」がお目見えする。親子連れへのサービスとして久留米西鉄タクシーが始めた企画で、今年で４年目。クリスマスのイラストが描かれた車体に、赤と白のサンタ服に白の付けひげをつけたドライバーが運転する。

サンタ服を着たドライバー＝久留米市六ツ門町で

　１日から２５日までイラスト入りの車５台を走らせ、サンタのドライバーが登場するのは１５日から。２０日以降は小学生以下の子どもにプレゼントも渡す。

　過去には宝くじを買いに行くためにサンタタクシーを呼んだ人や、孫と１０回以上利用した年配客もいたという。利用の予約や問い合わせは同社（０９４２・２１・９７３９）へ。(asahi.com)

岩国基地労働者も戦っている

　岩国の人たちは、日本人を馬鹿にしきった、我々の税金で贅沢三昧な米兵の態度に怒って、勇気を振り絞って戦っています。それなのに、わが国の政府、自民党政治家たちは、強気にぬかずき、弱気をたたく卑屈な政策をとっているのです。彼らは、魂を売り渡した者たちなのでしょう。井原岩国市長は、丸刈りになって不動の心で戦うと誓っています。岩国市民は、怒りをもって支持しているように見えます。　　　　

岩国基地労働者が第二波２４時間スト

蘇る労働者の自信

　米軍岩国基地で働く全駐労山口地区本部（９８０人）の労働者たちは１１月３０日、２４時間ストライキを決行した。第１波（４時間）、第２波（２４時間）のストをたたかった労働者のなかでは、基地を動かす労働者の力と、市民の支持に確信が強まっている。ピケに参加した組合員からは、日本人をばかにしきった米兵の態度と、税金によって贅沢三昧をする姿、卑屈な日本政府の様子が語られる。労働者たちは、「基地の実態が日本の姿。これを全国に伝えてくれ！」と口口に話した。

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