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サブプライム引き金に世界同時株安の様相 [経済ニュース]

  サブプライム問題が引き金になって世界同時株安の様相を呈してきたようです。福田首相は、東京市場の暴落を傍観していますが、株式市場は半年先を読んでいると言われています。本格的な不況になる前になんらかの対策を立てて意志表示をしないと、株価の底が抜けてしまい大変なことになるでしょう。C型肝炎訴訟問題の対応でも、優柔不堪なところが見えた福田首相は、迅速な対策が打てるのでしょうか?

世界同時株安:サブプライム引き金…実体経済へ影響深刻(毎日新聞)

 日本とアジア、欧州の株式市場が21日、連鎖的に急落し、米国の低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題は、「世界同時株安」に発展した。米政府が先週末発表した緊急経済対策に対する失望感に、中国大手銀でもサブプライム損失が巨額になるとの報道が追い打ちをかけた形だ。同日は休みだったニューヨーク市場も22日以降、下げ幅を広げる可能性が高く、世界経済全体が一気に暗雲に包まれそうな気配になってきた。

 週明けの市場は、まず東京市場が「米国の今回の緊急経済対策は景気後退を回避するには不十分」(大手証券幹部)とみて、午前の取引から売り注文が殺到。午後に入って、中国大手・中国銀行の赤字転落の可能性が報じられると、「サブプライムはアジアも巻き込んで世界経済をむしばんでいる」との観測が広がった。

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合掌家屋:ライトアップ始まる [小さなニュース]

 合掌造りの集落には、家々が孤立しているのではなくて、助け合って生活してきた昔の人々のぬくもりがあるのではないでしょうか。それが現代人の郷愁を誘うのかもしれません。

合掌家屋:幻想的にライトアップ…岐阜・白川村の世界遺産
 
 昨年暮れからの豪雪も一休みし、集落の積雪は約50センチ。午後5時半過ぎ、国の重要文化財の「和田家」など、大小の茅(かや)ぶきの合掌家屋がライトに浮かび上がり、防寒具で身を固めた見物客たちは雪国の神秘的な光景に感嘆の声を上げた。

 ライトアップは豪雪に悩む村が冬場の観光対策に始め、今年22回目。世界遺産の知名度も手伝い、全国から見物客が訪れる。来月16日までの毎週土曜日を中心にあと6回行う。渋滞解消のため、バスの乗り入れは完全予約制。マイカー客も専用駐車場でシャトルバスに乗り換えての入村になる。(毎日新聞)

 
わずかに田んぼのあぜに雪を残す中、ライト
アップされる合掌家屋


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