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お座敷客車「ゆとり」引退 [小さなニュース]

 お座敷列車「ゆとり」は、初の欧風客車、サロンエクスプレス東京を改造してつくられました。走り始めて36年間にもなるそうです。「ゆとり」の引退でお座敷列車は消えることになります。

JR東日本 お座敷客車「ゆとり」引退へ   


引退が決まったお座敷客車「ゆとり」
 
JR東日本は、同社唯一のお座敷客車「ゆとり」を、3月のダイヤ改正にあわせて引退させると発表した。「ゆとり」は元サロンエクスプレス東京。1983年に国鉄が制作した初の欧風客車で、14系から改造されデビュー。後のジョイフルトレインブームの先駆け的存在として活躍してきた。

1997年に7輌編成だったものを6輌編成にして、欧風客車からお座敷客車「ゆとり」へ改造された。ジョイフルトレインブームを支えた盟友が引退していく中、長野に所属していた浪漫とともに活躍を続けていた。昨年浪漫が引退したために、最後のお座敷客車として活躍してきたが、今回ダイヤ改正にあわせて引退する事になった。(鉄道ホビダス)

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アマゾンの森林伐採面積 5カ月で東京都の3倍 [国際ニュース]

 ブラジル・アマゾンで森林伐採のペースが加速しているようです。、昨年8月から12月の5カ月間だけで約7000平方キロの森林が失われたとみられるとブラジル環境省はこのほど発表しました。東京都の面積の約3倍にあたるのだという。

 ブラジルの宇宙研究所が、衛星写真によってまず同じ時期で約3200平方キロの伐採を確認したわけですが。これだけで04年の同期の4倍にあたるのだそうです。 そして、衛星写真による調査では、25ヘクタール以下の伐採は確認できない、さらに熱帯雨林の上空は雲がかかることも多いという理由で、実際の5割程度しか発見できないのです。このため、同時期に失われた森林面積は7000平方キロになると予想されるのだという。環境省高官は「極めて憂慮すべき事態だ」としています。

 緑の樹木は、二酸化炭素を吸収し酸素を吐き出しています。ブラジル・アマゾンは世界最大の熱帯雨林であり、地球という生命体が、二酸化炭素を吸収し酸素吐き出す呼吸をする最大の場所になっているわけです。この大切なアマゾンの森林を、このままのペースで伐採し続けていたら、地球全体の生態系に深刻な影響を及ぼすことになるでしょう。

 環境問題は、地球という生命体をどう維持していくかという観点から考えてゆかないといけないと思います。地球全体を考えた計画案により、各国が独自の役割を引き受けるということでなければいけないのでしょう。環境問題は、先進国も発展途上国もエゴをなくしてとりくまなければならないわけですが、難しいでしょうね? 人類には手に余る問題なのかもしれません。


森林伐採面積 5カ月で東京都の3倍 アマゾン

 世界最大の熱帯雨林を有するブラジル・アマゾンで森林伐採のペースが加速している。ブラジル環境省はこのほど、昨年8月から12月の5カ月間だけで約7000平方キロの森林が失われたとみられると発表した。東京都の面積の約3倍にあたる。

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