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ブルーとレイン「あかつき」、42年余の歴史に幕  [小さなニュース]

 長崎と京都を結ぶJRの寝台特急「あかつき」が3月15日のダイヤ改定で、42年余の歴史に幕を下ろすことになりました。「あかつき」の名は、関西以西の人々にはなじみなのでしょうね。

 「はやぶさ」(熊本―東京)、「富士」(大分―東京)もJR各社が廃止を検討しているということですから、 ブルートレインがどんどん消えていってしまうことになります。
 
 飛行機に負けて、乗客が減り続けている現状ではいたしかたないでしょうね。時代の流れということなのでしょう。

「あかつき」さようなら 42年余の歴史に幕

  長崎と京都を結ぶJRの寝台特急「あかつき」が3月15日のダイヤ改定に伴い、42年余の歴史に幕を下ろす。長崎―東京間をつないだ寝台特急「さくら」が05年3月の改定で廃止されており、長崎からは「ブルートレイン」がすべて消えることになった。全盛期には「走るホテル」とも呼ばれ、庶民のあこがれでもあった。ラストランの前に、その姿を目に焼きつけようとホームに立った。

asahi.comつづきを読む・・・
http://www.asahi.com/komimi/TKY200802010271.html  


出発を待つ寝台特急あかつき=長崎市のJR長崎駅で


走行中の寝台特急あかつき=宇都宮照信さん撮影、JR九州提供


運行を始めた当初のあかつき=宇都宮照信さん撮影、JR九州提供


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女性を救い殉職された宮本警部のドラマが放映されます [小さなニュース]

  本ブログでも、絵本「伏してやまん、僕宮本警部です」(2/2付リンク)でとりあげましたが、自殺を図った女性を線路に飛び込んで助け、殉職した宮本警部の半生を描いた二時間のドキュメンタリードラマ「死ぬんじゃない!~実録ドラマ・宮本警部が遺(のこ)したもの~」が、十五日午後九時からフジテレビで放送されます。主演は三宅裕司さんです。
 
 番組を企画したフジテレビ大野高義プロデューサーは、「事故後、『宮本さんならやりかねない』という声が多数あり、普段から『おまわりさん』でなく『宮本さん』と名前を呼ばれていたことが分かった。どんな人だったんだろうと思った」と、取材を始めたきっかけを語っています。。さらに大野さんは、「取材を積み重ねたものを台本にして、ドラマ性を排除した。宮本さんの半生を淡々と描いていくことで、なぜ、(飛び込むという)決断ができたのかという疑問に迫る」とドラマのねらいを説明しています。

 主演の三宅さんは、駐在所勤務を希望し、ふれあいを大切にしたという宮本さんの生き方を、共感を持って受け止めて、「僕は神田の下町生まれ。町内の人は、他人の子供を怒っていた。宮本さんは、そんな町内のうるさい人で、そこにお巡りさんという職業が加わった。日本人の忘れてしまった大切なものを、ドラマから感じてほしい」と語っています。

 宮本警部の愚直な生き様がどのようにドラマ化されているのか楽しみです。忘れずに見てみなければと思っています。


線路に飛び込み、女性救い殉職 『死ぬんじゃない!』宮本警部の半生描く

 東京都板橋区の東武東上線ときわ台駅で昨年二月、自殺を図った女性を線路に飛び込んで助け、殉職した警視庁板橋署・常盤台交番の宮本邦彦警部=当時(53)、二階級特進。その半生を描いた二時間のドキュメンタリードラマ「死ぬんじゃない!~実録ドラマ・宮本警部が遺(のこ)したもの~」が十五日午後九時から、フジテレビで放送される。主演は三宅裕司。放送三日前の十二日が、宮本さんの命日となる。 (東京新聞、井上幸一)

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