SSブログ

べりリン映画祭、「母べい」拍手鳴りやまず [ニュース]

 ベルリン映画祭で、山田洋次監督、吉永小百合主演の映画「母べい」が上映されました。見終わった観客は、感激して拍手が鳴り止まなかったようです。その拍手は、寄せては返す波のようにいつまでも続いたと伝えています。

 「母べえ」は、日米開戦直前、治安維持法違反で警察に検挙されたドイツ文学者野上を信じ、片寄せあって生きてきた一家の物語です。映画を見た人の感想では、涙なしでは見られない映画のようです。是非一度見てみたい映画です。



小百合感激「母べえ」拍手鳴りやまず

 ベルリン映画祭コンペティション部門に選出された映画「母べえ」が13日夜(日本時間14日午前)に当地で上映され、山田洋次監督(76)吉永小百合(62)が感激を分かち合った。上映後の拍手が鳴りやまず、2人は作品に込めた思いと願いが伝わった手応えを感じた。各国の映画関係者の評価も高く、この日から欧州をはじめ各国との配給交渉も本格化。国内でヒットを記録中の話題作の感動が世界に広がっていく。

 寄せては返す波のようにいつまでも続く拍手は、作品が世界に向かって歩み始めた足音にも聞こえた。1600人の観客で埋め尽くされたベルリン映画祭メーン劇場。上映を見守った吉永は「感覚的には字幕なしでも気持ちが伝わっているという気がしました」と手応えを感じた。

続きを読む


nice!(7)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:ニュース

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。