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ヒラリー・クリントン氏、土俵際で踏ん張る [国際ニュース]

 米大統領選の民主党候補指名争いは、ヒラリー・クリントン氏がオハイオ、テキサスを制して土俵際で踏ん張りました。ヒラリー氏は、追い詰められると、女性の強みを発揮して同情票を集めるようです。まだ逆転の目は残こっているのではないでしょうか?

クリントン氏、テキサスとオハイオ制す 共和はマケイン氏に確定

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 4日、テキサス州ダラスのカフェで支持者と顔を合わせる民
主党のクリントン上院議員(AP=共同)


 米大統領選の民主、共和両党の候補指名争いで、テキサスなど4州で4日、予備選が行われた。米主要メディアによると、民主党は大票田のオハイオ州をヒラリー・クリントン上院議員(60)が制した。テキサス州の予備選でもクリントン上院議員の勝利が確実になった。

 クリントン氏は残る2州のうち、ロードアイランド州でも勝利。2月5日のスーパーチューズデー後、続いていた連敗を止め、選挙戦に踏みとどまった。オバマ氏はバーモント州で勝利した。

 一方、共和党はマケイン上院議員(71)が4州で全勝。獲得代議員数が共和党の大統領候補指名に必要な1191人を超えたため、同党候補に確定した。選挙運動を続けていたハッカビー前アーカンソー州知事(52)は選挙戦から撤退。ブッシュ大統領も5日に、マケイン氏支持を正式に表明する。(東京新聞)

小田急 新型ロマンスカー試乗会 [小さなニュース]

 小田急の新型ロマンスカー「MSE」が、本厚木駅と地下鉄千代田線北千住駅を結ぶ路線に投入されます。従来のロマンスカーと変わらない高いグレードになっているようです。もっと長い区間で使ってもらいたいような感じがします。

地下鉄でも「展望席」 小田急の新型ロマンスカー試乗

TKY200802290340.jpg 小田急電鉄と東京メトロを直通する新型ロマンスカー「MSE」(60000形)の報道向け試乗会が2月29日に開かれた。乗ってみると驚くことに、先頭車両の一番前の席は、地下鉄線内でも展望が楽しめる趣向になっていた。新しい地下鉄の魅力に迫る。(アサヒ・コム編集部) 《動画》はこちら


地下鉄線内を走るロマンスカーMSE

TKY200802290339.jpg  MSEは、小田急が東京メトロとの直通に備えて製造した新型車両。3月15日のダイヤ改定から運転が始まり、本厚木駅などと東京メトロ千代田線の北千住駅を結ぶ。

 午後1時55分、小田急の成城学園前駅に到着したMSE。特急らしいシャープな流線形に、青い車体がまぶしい。

 さっそく乗り込んで、先頭車両に行ってみた。運転席の後ろは大型の窓ガラスで、運転席越しに前方がよく見える。ここに席を取れば、座りながらに「かぶりつき」が楽しめる。他の形式のように、運転席が天井の上にあるような、本来の意味での「展望席」ではないが、十分展望が楽しめる席だ。
代々木上原駅で、小田急の運転士が、東京メトロの運転士に交代。


東京メトロ千代田線のトンネルに入る直前=代々木上原-代々木公園駅間で

TKY200803030104.jpg  これまでの通勤電車なら、ここで遮光カーテンを下げるはずのところ、何もせずに出発。駅を出ると、次第に下に下がっていき、地下区間に入る瞬間を、展望席で見ることができた。先頭部分に殺到していた報道陣からは、ため息も聞かれた。
 東京メトロによると、営業開始後も、MSEは基本的に遮光カーテンを閉めずに運転するという。

 「通常の車両では、遮光カーテンを閉めずに地下に入った場合、客室の様子が運転席前のガラスに反射して映りこんでしまい、運転に差し障るので、地下に入る前にカーテンを閉めている。しかし、MSEは、前面が大きく斜めになっていることから、映りこみが起こらない。そのため、MSEでは開けることにしました」(広報部)

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