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2階建のロンドンバス走る [小さなニュース]

 ロンドン市で定年退職したロンドンバスが、下関市にやって来たというニュースです。4月から土日祝日限定で運行が始まりましたが、客足は順調のようです。この2階建てバスは、ロンドン市が使わなくなったものを無償で譲り受けたものです。

ロンドンバスは街の人気者/下関市(asahi.com)

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JR下関駅前に停車中のロンドンバス=下関市

  下関市で今月から土日祝日限定で運行が始まったロンドンバスは、各便の乗車率がおおむね7割~9割台となっていることが分かった。13日にはエンジンの故障で4便が運休するトラブルに見舞われたが、市観光振興課は「順調な滑り出し。ゴールデンウイークもこの調子でいきたい」と期待している。

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「弘前さくらまつり」始まる [小さなニュース]

 桜の三大名所呼ばれているのは、奈良の吉野山、長野の高遠城址公園、青森の弘前公園の三カ所だそうです。その三大名所の一つ、青森県弘前市の弘前公園で「弘前さくらまつり」が23日に始まりました。

北国に春訪れ 桜満開「弘前さくらまつり」始まる

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桜が満開を迎えた弘前公園で、舟を浮かべ夜桜を楽しむ観
光客=23日夜、青森県弘前市


 本州最北の桜の名所として知られる青森県弘前市の弘前公園で「弘前さくらまつり」が23日、始まった。5月5日まで。

 ソメイヨシノなど多くの桜が満開で、花見客は淡くピンク色に色づいた園内を写真に撮るなど、北国にようやく訪れた春と満開の桜を堪能した。主催者によると、この日は国内外から約26万人が訪れた。

 弘前市によると、園内の桜は50種以上、約2600本。日本最古のソメイヨシノや弘前公園でしか見ることのできないヤエザクラ「弘前雪明かり」など珍しい種も植えられている。今年は3月から暖かい日が続き、開花宣言は平年より8日早い4月16日だった。

 はかま姿で来ていた同県三沢市の米兵、ライアン・ウィリアムズさん(22)は「来日して桜が大好きになった。今年で3度目だが、本当に大きくて美しい」と感嘆していた。(産経新聞)

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茶畑の斜面に咲き誇る「遠山桜」 [小さなニュース]

 朝日新聞WEB版のマイタウン熊本に「天空の遠山一本桜」の記事がありました。山の斜面にある茶畑に根を張る大きな桜の木にまつわる話です。30年前にヤマザクラの幼木にヤエザクラを接ぎ木したらしいですから、八重桜のようです。

 遠山の金さんの桜吹雪とは関係ありませんが、桜の持ち主が遠山さんという名前なので、「遠山桜」と呼ばれているようです。写真で見ると、まさに孤高の「天空の遠山一本桜」という趣です。実際に見ると、圧倒的な存在感がありそうですね。


天空の遠山一本桜/熊本県あさぎり町

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茶畑の斜面に咲き誇る「遠山桜」=熊本県あさぎり町須恵

  あさぎり町須恵の松尾地区に「遠山桜」と呼ばれる一本の桜が咲き誇っている=写真。標高350メートルの茶畑斜面に根を張る。幹回り2メートル、高さ6メートル。15メートル四方に広げた枝を薄桃色に染め、天空に浮いているかのようだ。

  畑と桜の持ち主、遠山好勝(よし・かつ)さん(48)によると、30年ほど前に父の木(すなお)さん(78)がヤマザクラの幼木にヤエザクラを接ぎ木したらしい。地元でも知られざる存在だった。

  07年から地区の人たちが開花期に案内板を立て週末に山の幸や手作りまんじゅうの直売テントを出している。「山間集落の地域活性化に桜を役立てたい。20日ごろが一番きれいです。ぜひいらしてください」と遠山さん。 (朝日新聞)

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ポニーと一緒に無料の撮影会が人気 [小さなニュース]

 市川市動物園の乗馬用ポニーの「マキ」は、11年間一周70メートルの乗馬用コースを子供を背に乗せて歩いてきました。マキは動物園の人気者であったようですが、ひづめの病気で人を乗せられなくなってしまいました。

 そこで、動物園の職員たちがマキのために、マキをモデルにした無料の撮影会を企画してくれました。マキと来園者が一緒にカメラの前でパチリというわけで、これが人気になっているようです。マキもこの役割が気に入っているようで、撫でてもらって気持ちよさそうな表情で写真におさまっています。


ポニーが「モデル」として大人気/市川市動物園

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 ご家族一緒に写真を――市川市動植物園=同市大町=の乗馬用ポニー「マキ」の新しい仕事が好評だ。ひづめの病気で人を乗せられなくなって1年余り、市議会で「いつ乗馬を再開するのか」という質問が出たほどの人気だが、マキの脚の痛みはひどく、人を乗せて歩くことはつらい。マキをいかせる仕事を、と職員たちが考え出したのが、無料撮影会「みんなでパチリ」だ。

 午後2時、18歳の牝馬(ひん・ば)マキが現れると、家族連れが列をつくる。同園の職員にカメラを渡せば、マキと一緒に撮影してもらえる。

 体高120センチの小型馬とはいえ、真ん中に長い顔のマキがいると、見栄えのする写真になる。「いつも撮影するばかりの父親が一緒に家族写真に入れる」のも人気の理由らしい。

 子どもにたてがみを引っ張られても鼻の穴に指を入れられても、マキは怒らない。なでてもらうと、気持ちよさそうな表情で写真に納まる。

4歳の娘がマキに抱きついていた、同市大野町4丁目の山口香織さん(33)は「こんなに身近に馬と触れ合えるのはうれしい」と話す。

 赤ちゃんの孫を連れた夫婦は「家族一緒に写真に入る機会は案外ないから、いい記念になる」と喜んだ。

 同園のポニー乗馬は開園翌年の88年から始まり、看板事業だった。マキは96年から11年間、1周70メートルのコースを子どもを乗せて歩いてきた。だが、一緒に働いていた同僚のミサキが2年前に肺炎で急死し、その後は、マキ1頭で脚をかばいながらの仕事となった。大きい子が乗馬の順番を待っていると、マキの歩みが極端に遅くなるなど、つらさが伝わって、職員も忍びなかったという。

 「乗馬は1日に20人が限度で、100人近い希望者を断らなければならなかった。パチリは休日なら200人くらい大丈夫。多くの人に喜ばれている実感もある」と同園学芸員の松浦秀治さん(45)。撮影は、カメラの得意な職員が交代で担う。新しい仕事になって10カ月で、すでに1万2千人がマキと一緒に記念写真に納まった実績だ。(朝日新聞)

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東武東上線に「JTライナー」6月運行 [小さなニュース]

 東武鉄道としては珍しく車両にお金をかけて、ロングシートとクロスシートをワンタッチで自動変換で切る車両「JTライナー」を、6月から東上線に投入することになりました。これで森林公園などの遠距離通勤者は、300円の着席整理券を購入すれば、クロスシートでくつろいで帰宅することがでるようになりそうです。

東武東上線の新型車両は2in1 夜は特別

 朝は通勤車両として窓に背を向けるロングシートが、夜になると進行方向を向いた快適なクロスシートに変身。東武東上線に今年6月に登場する新型車両は、このように座席を切り替えられる珍しい車両だ。(アサヒ・コム編集部) 〈写真特集〉はこちら

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東武東上線の最新車両50090型。青い帯が「特別な電車」
の印だ


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夕方から夜になるとクロスシートで運転

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座席が回転してクロスシートからロングシートに変身する
〈写真特集〉回転のシーンを連続写真で



 東武鉄道は、今年6月に東上線のダイヤを改定し、夕方の下り方向に、座席定員制の「TJライナー」の運転を始める。今回の車両は、このライナーのために作られた。

 「TJライナー」は、池袋を出た後、ふじみ野、川越、川越市など、限られた駅のみに停車して小川町、森林公園まで向かう。池袋から乗る場合は、300円の追加料金(着席整理券)が必要となる。東上線で、追加料金が必要な電車が走るのは、昭和20年代の一時期以来となるという。

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JR甲府―塩山駅間で蒸気機関車(SL)の特別運行始まる [小さなニュース]

汽笛高らか SL特別運行

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南アルプス連峰を背に甲斐路を走るSL=甲府市善光寺1丁目

 JR甲府―塩山駅間で蒸気機関車(SL)の特別運行が始まった。1日始まった県の大型観光キャンペーンの一環で、3、6、12、13日にそれぞれ3往復する。

 運行に先だって開かれた出発式には、SLを一目見ようと、ホームは約800人であふれた。同日午前10時10分、「ボーッ」という汽笛を鳴らし、煙突から黒い煙を上げながら甲府駅の1番線を出発した。

 横浜市保土ケ谷区から撮影のため訪れた会社員金沢浩さん(45)は「好きな鉄道の中でもSLは格別。石炭のにおい、汽笛の音、真っ黒な車体がたまらない」と魅力を語った。 (朝日新聞)


少し余裕ができましたので、不定期便ということで再開したいと思います。

長崎に響く、広島で被爆のピアノ [小さなニュース]

 広島に名もないピアノがありました。或る日突然原爆が炸裂し、放射能と爆風にさらされ、無数のガラスが突き刺さりました。それから60年たって、被爆したピアノがよみがえり、長崎でコンサートが開かれるというニュースが朝日新聞マイタウンに載っていました。

 ピアノを復活させたのは、調律師の矢川光則さんという方です。矢川さんは、これまで3台の被爆ピアノをよみがえらせていて、そのピアノを使って各地で平和コンサートを催してきたそうです。

  そんな矢川さんの「いずれはもう一つの被爆地の長崎の子どもたちにも聴いてもらいたい」というかねてからの念願が、今回の被爆ピアノの復活で実現することとなりました。場所は、長崎市の山里小学校です。このコンサートの最後に、山里小学校の第二校歌として歌い継がれてきた「あの子」という歌が児童たちの合唱とともに演奏されます。「あの子」という歌は、長崎で被爆しながらも被爆者救護に力を注いだ故・永井隆博士(1908~51年)という方が詞を書いておられます。児童1581人の内1300人が原爆で命を奪われた山里小学校の児童が、「あの子が生きていたならば」と歌うと、命の尊さ、平和の大切さが身に沁みてくるのではないかと想像します。

  永井隆博士という方は、よく知りませんでしたが調べてみますと、藤山一郎さんが歌っていた「長崎の鐘」の元になった本を書いた人のようです。永井博士は、長崎医大で放射線医学を研究されていて、放射線を浴びて白血病を発病してしまっていたのでした。その上に被爆したのですが、永井博士は自分のことなどかまわずに、被爆者を倒れるまで献身的に救護したということです。

  永井博士が病床に伏すと、住民が建ててくれた二畳ばかりの「如己堂」と後で名づけられた小屋に住むようになります。如己(にょこ)堂という名は、聖書の一節「己の如く人を愛せよ」という言葉に由来するそうです。このわずか二畳の部屋の中から博士は、「ロザリオの鎖」「この子を残して」「生命の河」「長崎の鐘」などの次々と名作を生み出し、浦上の人々をはげまし続けました。収入のほとんどは、まずしい子供たちや原爆症に苦しむ人々のために消えたということです。

  永井博士は、「己の如く人を愛せよ」を文字どおり実践され、人類の幸福と平和のため、心魂を傾け尽された方であったようです。浦上天主堂で行われた長崎市葬には、約2万人が参列したといわれています。

  今の時代に永井博士が生きたとしたらどのような生き方をされたのでしょうか? きっと「己の如く人を愛せよ」を実践され、我々に行くべき道を指し示してくれたのではないでしょうか。



あの子 


壁に残った 落書きの
幼い文字の あの子の名
呼んでひそかに 耳すます
あゝ あの子が生きていたならば

運動会の スピーカー
きこえる部屋に 出してみる
テープ切ったる ユニホーム
あゝ あの子が生きていたならば

ついに帰らぬ おもかげと
知ってはいても 夕やけの 
門に出てみる 葉鶏頭(はげいとう)
あゝ あの子が生きていたならば


平和の音色、長崎に響け 広島で被爆のピアノで伴奏

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長崎市立山里小学校で演奏される広島の
被爆ピアノ=広島市、矢川光則さん提供


 広島で被爆し、60年を経てよみがえったピアノが14日、長崎市の爆心地に近い市立山里小学校で音色を響かせる。締めくくりの児童たちの合唱で伴奏されるのは「あの子」。長崎で被爆しながらも被爆者救護に力を注いだ故・永井隆博士(1908~51年)が詞を書いた。「あの子が生きていたならば……」という歌詞は、児童1581人のうち約1300人が原爆で命を奪われた同校で、第二校歌として歌い継がれている。ピアノは二つの被爆地を結び、次の世代に「平和」を伝える。

 ピアノは広島市の爆心地から1.8キロの民家で被爆した。放射線と爆風にさらされ、無数のガラス片が突き刺さった。それから60年、鍵盤がたたかれることはなかったが、05年、広島で被爆ピアノを3台復活させていた調律師、矢川光則さん(55)に譲られた。矢川さんの手で生き返ったピアノは、今は各地の平和コンサートを巡るようになった。

 矢川さんは「いずれはもう一つの被爆地の長崎の子どもたちにも聴いてもらいたい」と思い続けてきたが、知人を通してその思いを聞いた山里小同窓会長の開田(ひらきだ)毅さん(65)が同校でのコンサート実行委員会を結成。地域住民や保護者らと準備を進めてきた。

 14日のコンサートでは、「あの子」はベートーベンやラフマニノフの曲の後、最後に歌われる。

 「壁に残った落書の 幼い文字のあの子の名 呼んでひそかに耳すます ああ あの子が生きていたならば」

 卒業から半世紀以上たった今も、開田さんは折に触れて口ずさむ。「被爆後の荒野を思い出させてくれる」。コンサートを、平和の尊さを次世代に伝えるきっかけにしたいと願っている。

 当日は、45年当時に同校に在籍していた同窓生たちも駆けつける。演奏者でピアノ教師の向井静香さん(28)は被爆3世。母方のおばも同校で学んだが、原爆で亡くなった。向井さんは「平和への祈りを込めて弾きたい」と語っている。(朝日新聞)


都合によりこのブログは、しばらくの間休止させていただきます。

「ご飯が食べられる」と窃盗犯自首 [小さなニュース]

<窃盗>6年半前の事務所荒らしで男自首「ご飯食べられる」 (毎日新聞)

 福島県警いわき東署は6日夜、6年半前に事務所荒らしをしたとして自首してきた同県いわき市小名浜、無職、田中春男容疑者(60)を窃盗容疑で逮捕した。窃盗の公訴時効は7年で、田中容疑者は6日午後同署に現れ、「(まだ)時効前だから逮捕してもらえますか」と言ったという。「時効になることは知っていたが、捕まればご飯が食べられると思った」と供述している。

 調べでは、田中容疑者は01年8月18日夜から19日午後にかけて、自宅近くの会社事務所に侵入し、無施錠の金庫から現金約86万円を盗んだ疑い。

 田中容疑者は生活保護を受けており、「今後の生活が不安で、留置場が一番安心できる」と話している。自首時の所持金は数千円だった。


 田中容疑者は、強盗を働いたのですから、罪をつぐなうのは当然ではあります。ですが、あと半年黙っていれば時効に逃げられたのに、あえて自首した理由が、「捕まればご飯が食べられると思った」では哀しくなってしまいます。

  確かに、留置場では最低限ですが、三度の飯は保障されています。しかし、シャバでは保障されているとは言いがたいのが現状です。北九州市では、生活保護を打ち切られて、「おにぎりが食べたい」とメモに残して、餓死したケースが報じられました。自立しますという証文を書くよう強制されて拒否できなかったのが原因なのです。生活保護を受けるためには、人間としての尊厳を著しく傷つけなければならないのでしょう。要するに、犬猫以下の扱いをされても耐え抜く精神力が必要なのです?

  のろまで、気の小さい者は、甘んじてホームレスに身を落とさざるを得ないわけですが、そのとたんに何の保障もない、社会から見捨てられた存在になってしまうわけです。犬猫以下の餓死と隣り合わせの世界です。田中容疑者は、ホームレスになるのが恐かったのだと思います。「今後の生活が不安で、留置場が一番安心できる」と話しているのですから。

  国は、犯罪者には生存権を保障していますが、善良なるホームレスには生存権を保障していないのです。大いなる矛盾があるのではないでしょうか? 田中容疑者の「留置場が一番安心できる」という発言を批難することはできません。田中容疑者は、正直に本音を言っただけなのです。

  ホームレスは今日だけの問題ではなく、昔からあったわけです(昔は貧しかったですから)。今の日本は、全体としてはまだまだ豊かだと思うのですが、それを勝者と敗者の格差社会にして、ネットカフェ難民とか社会問題になるほどに増やしてしまったのです。これを自己責任という強者の論理だけで放置すれば、日本人のアイデンティテーである和の精神が破壊されてしまいます。 せめて留置場並みの生存権をホームレスにも保障できるような日本になって欲しいと切に願わざるを得ません。


  ◇  ◇

春のに気配を感じて、自由を感じたかったのでしょうか? 馬が8キロ逃げ出して交通事故を起こしてしまいました。

馬衝突:逃げた乗馬用1頭が車3台に 1人けが 北九州(毎日新聞)

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 8日午前10時45分ごろ、北九州市八幡西区永犬丸西町2の県道で、乗馬愛好家の会のメンバーの馬が、車3台と衝突し、車に乗っていた女性(38)が軽いけがをした。福岡県警八幡西署が詳しく調べている。

 同会によると、熊本県高森町の牧場に預けていた馬7頭を、トラックで8日朝、福岡県芦屋町の遠賀川河川敷に搬送。乗馬のために降ろそうとしたところ、10歳の雄が逃げ出した。メンバーはトラックや他の馬に乗って後を追ったが、約1時間後に事故を起こしたという。逃げた馬も首や脚にけがをした。

 逃げ出した場所から、事故現場までは直線で約8キロ。同会代表、福本仁さんは「普段はおとなしい馬で、こんなことはなかった。皆さんに迷惑をかけて申し訳ない」と話していた。

ギョーザ事件、「中国内で混入ない」と中国側断言 [小さなニュース]

 福田首相は、ギョーザ事件は中国側が原因ではないと表明した際に、「中国捜査当局は、日本と共同して、しっかり調査したいと言ったのではないか。非常に前向きだ」と述べていました。その非常に前向きな中国当局の捜査の結論が、「中国側で何らかの問題が発生した可能性はなかった」ということになりそうです。福田首相は、ギョーザ事件をどう決着させるつもりなのでしょうか? このままうやむやにすることは許されないと思います。

「中国内で混入ない」河北省幹部が断言 ギョーザ事件

 中国製の冷凍ギョーザ中毒事件を調査している中国河北省の付志方副省長は6日、「中国側で農薬成分のメタミドホスが混入された可能性はすでに排除された」と述べた。同省幹部が事件について言及するのは初めて。中国での毒物混入の可能性が「極めて低い」とする中国公安省の見解よりも踏み込んで結果を断定しており、事実解明が進展しない恐れが出てきた。

 付副省長は、北京市内のホテルで開かれた全国人民代表大会(全人代)の河北代表団の会合後、記者の質問に答えた。

 調査の進行状況について「わが省は事件をきわめて重視しており、全力で事実解明に当たっている」と説明。その結果、製造元である石家荘市の天洋食品の工場について「これまで正常に作業をしており、工場内の衛生管理や原料の残留農薬の問題はなかった」として食の安全の問題ではなく、何者かが毒物を混入した個別の事件であることを強調。その上で「中国側で何らかの問題が発生した可能性はなかった」と結論づけた。 (朝日新聞)


中国公安省、日本で農薬混入示唆 「袋の外からも浸透」

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記者会見する中国公安省の余新民・刑事偵査局副局長(右)と
国家品質監督検査検疫総局の魏伝忠・副総局長=北京市内で


 中国製の冷凍ギョーザ中毒事件で、捜査にあたっている中国の公安省と国家品質監督検査検疫総局は28日午前、北京市内で記者会見した。同省幹部は有機リン系農薬成分メタミドホスは包装の外側から染み込むという実験結果を公表。中国内で冷凍ギョーザにメタミドホスが混入した可能性は「極めて低い」と述べ、明言は避けたが、日本国内で混入したとの見方を強く示唆した。

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寝台急行「銀河」、今月14日で姿消す [小さなニュース]

 寝台特急「あかつき」と「はな」も、15日のダイヤ改正で姿を消します。ブルートレインが相次いで姿を消すのは寂しいですね。

寝台急行「銀河」、14日に幕 東京―大阪結び60年

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今月14日で廃止される寝台急行「銀河」。東京駅のホームに
は、別れを惜しむ多くの鉄道ファンらがつめかけている=4日
午後11時


 約60年間にわたり朝一番から活動するビジネスマンたちを乗せ、深夜の東京―大阪間を駆け抜けた寝台急行「銀河」が14日、姿を消す。この日の乗車予約は受け付け開始から30秒で完売する人気だったが、ここ数年は閑古鳥が鳴いていた。乗客や、運行に携わったJRマンは深夜の2大都市間に架かった「天の川」の廃止を惜しむ。

 2月24日、日曜日の夜10時23分。JR東京駅10番ホームに、青い車体が滑り込んだ。カメラを手にした鉄道ファンが群がる。「銀河」の文字に天の川をあしらったような最後尾のテールマークを狙い、カメラの放列ができる。
 スーツ姿のビジネスマンもいた。東京都中野区の上野一郎さん(42)は翌朝の大阪での会議のために乗り込むところだった。月に2回ほど大阪に出張するが、いつもは新幹線。「廃止と聞いて、記念に乗ってみたくて」

 小学生のころから鉄道ファン。銀河はあこがれの列車だったが、乗ったことはなかった。今では始発の新幹線に乗れば、午前8時半には大阪に着く。しかも指定席でも1万4000円ほど。だが、銀河は一番安いB寝台でも約1万6000円。割高感も敬遠する理由だった。 (朝日新聞)


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