舛添厚労相、年金記録で見事な開き直り [ニュース]
安倍前首相は、参議院選挙の前に『最後の一人まで、最後の一円までお支払いします』と約束したのではないでしょうか。福田政権でもこの公約は引き継ぐことになっていたはずです。
政治家は言葉が命と言われています。「ないものはない」と開き直る桝添氏の態度は、政治家としては自殺行為だと思います。桝添厚労相は庶民の味方のようなポーズをとっていますが、これでは官僚との間でオロオロしているピエロと同じです。少なくとも、謝罪が先になければなりませんでした。
やはり、自民党jは、権力を維持するためには何でも言ってしまう『無責任な政党』であるということを、自ら証明してしまったということなのだと思います。
<年金記録>舛添厚労相、開き直り?「ないものはない」
会見で記者の質問に答える舛添要一厚労相
宙に浮く年金記録約5000万件中、945万件の特定が困難との社会保険庁の調査結果を受け、舛添要一厚生労働相は11日午後、記者会見した。「他の方が大臣になっても結果は同じ。ないものはないんだから」「(参院選で)年金は最大のテーマ。『できないかもしれないけどやってみます』なんて言いませんよ」。開き直りとも取れる発言が続いた。(毎日新聞)
2007-12-12 09:05
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