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初代新幹線車両引退 [小さなニュース]

初代新幹線「団子っ鼻」0系、来秋に引退


08年11月末で引退する「0系」新幹線(JR西日本提供)

 1964年に開業した新幹線の初代車両で、現在は山陽新幹線の「こだま」だけに使われている「0(ゼロ)系」について、JR西日本は来年11月末に営業運転から引退させ、廃車とすることを決めた。代わりに、500系「のぞみ」の車両の一部をこだまに転用する。日本の高度成長期を象徴する車両だったが、新型車両が次々と現れるなか、表舞台から完全に姿を消す。

 0系は開業当初、東京―新大阪間を3時間10分で結び、丸みを帯びたデザインから「団子っ鼻」の愛称で親しまれた。86年までに3216両が製造された。99年に東海道区間を引退。現在は新大阪―博多間で6両編成6本が走っている。

 今年7月に導入されたN700系や、500系「のぞみ」が最高時速300キロで走るのに対し、時速220キロまでしか出せず、ダイヤ編成上のネックになっていた。古いもので製造から25年近くがたち、車両の老朽化も進んでいた。  (asahi.com)


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