合掌家屋:ライトアップ始まる [小さなニュース]
合掌造りの集落には、家々が孤立しているのではなくて、助け合って生活してきた昔の人々のぬくもりがあるのではないでしょうか。それが現代人の郷愁を誘うのかもしれません。
合掌家屋:幻想的にライトアップ…岐阜・白川村の世界遺産
昨年暮れからの豪雪も一休みし、集落の積雪は約50センチ。午後5時半過ぎ、国の重要文化財の「和田家」など、大小の茅(かや)ぶきの合掌家屋がライトに浮かび上がり、防寒具で身を固めた見物客たちは雪国の神秘的な光景に感嘆の声を上げた。
ライトアップは豪雪に悩む村が冬場の観光対策に始め、今年22回目。世界遺産の知名度も手伝い、全国から見物客が訪れる。来月16日までの毎週土曜日を中心にあと6回行う。渋滞解消のため、バスの乗り入れは完全予約制。マイカー客も専用駐車場でシャトルバスに乗り換えての入村になる。(毎日新聞)
わずかに田んぼのあぜに雪を残す中、ライト
アップされる合掌家屋
コメント 0