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コスモスのゲレンデと植草さんのブログ紹介 [小さなニュース]

朝日新聞(asahi.com ライフ)の記事紹介です。今年もコスモスの咲く季節になりました。季節の移ろいが早く感じられるように思います。

コスモスのゲレンデ、懐かしのバス駆ける 岐阜・高山

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一面に咲いたコスモス畑を行くボンネットバス=岐阜県高山市
、加藤丈朗撮影


 岐阜県高山市丹生川町の「ほおのき平スキー場」で、ゲレンデ一面をコスモスの花が埋め尽くしている。8月末からの週末には、昔懐かしいボンネットバスも運行され、13日から15日までの3日間は今シーズン最後の車窓からの風景が楽しめる。

 最近の天候不順にも負けず、生育状況は例年通り。台風などが来なければ、9月いっぱい見ごろが続くという。  約4ヘクタールに、植えられているのは約800万本。場所によって開花時期がずれるため、見ごろが長い。傾斜地を一歩ずつ上がるごとに景色が変わり、観光客らが感嘆の声をあげていた。 (asahi.com 9月12日)

  ◇  ◇

植え草さんのブログ『知られざる真実』の紹介です
 9月19日 NHK「クローズアップ現代」の偏向報道

 民主党と国民新党の合併協議は、ご破算になってしまいました。 国民新党の長谷川参議院議員は、自民党の比例区で当選された方で、選挙で敵対した党への移動は禁止されていることがネックになったようです。 民主党を解党して、新しい名前の新党を作ることを、国民新党が提案したようですが、今度は民主党の参議院議員も自民党への移籍が自由となってしまうということで、とてもまとまる話ではなくなってしまいました。

 植草さんは、NHKの放送がひどく偏向しているとして、糾弾されています。確かに、ニュースなどを見ても、無批判に政府自民党情報を垂れ流していて、国民の目線では編集させていないように思えます。討論番組なども、政府与党の思惑に沿った方向に誘導しようとする意図が隠されているのだと思います。

 植草さんは、《「放送法」第3条の2は、国内放送の編集にあたって、「政治的に公平であること」を規定している》として、NHKの偏向報道は、この規定に抵触すると言われます。 そして、《NHKと視聴者との間の受信契約は、「NHKが放送法にもとづいた放送をおこない、受信者が受信料を支払う双務契約」である。 したがって、放送法に違反した番組があれば、受信者には、その部分に関して受信料を支払う義務はない(民法第533条)。》ということであります。

 NHKが、我々の利害に反する報道をし続ければ、受信料を払うことに抵抗感が増幅してきます。NHKは、権力と迎合して、口座振替による受信料支払義務化へと進めば、自分で自分の首を絞めることにつながるように思います。

 安倍政権は、NHKの報道に圧力をかけ始めました。NHKの経営委員長に、古森重隆富士フイルムホールディングス(株)代表取締役社長兼CEOを押し込みました。現職の大企業の経営者ですから、明らかに権力側の人間であるのは明らかです。そして、ことしの1月25日からNHKの会長に、アサヒビール相談役の福地茂雄氏(73)が着任しました(古森重隆委員長(富士フイルムホールディングス社長)が同氏を推薦し、異例の採決で12人中10人の委員が賛成、19年ぶりに外部からの登用が決まった。任期は3年間)。古森経営委員長と、福地NHK会長という権力側の二人三脚で、現場に影響を与えていることは、想像に難くありません。

 植草さんは最後に、《報道を注意して見ると、さまざまな「操作」が行われていることがわかる。注意しないと気付かない。そして、気付かぬうちに「マインド・コントロール」される。テレビメディアによる「情報操作」は恐ろしい。NHKの「偏向」を正すことが急務だ。受信料を支払う視聴者が正当な示威行動をNHKに対して示すことが求められる。》と述べられています。

 そして、NHKの偏向報道を正す決定打は、政権交代なのだと思います。 政権交代して、古森経営委員長と、福地NHK会長という権力側の二人三脚に、外部から圧力をかけねばなりません。


   植草一秀の『知られざる真実』 NHK「クローズアップ現代」の偏向報道
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