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福田首相また他人事発言…平安貴族か? [ニュース]

 福田首相は、12日午前の「桜を見る会」で「物価上昇はしょうがない」と発言したことが批判されています。またまた「責任回避の他人事発言」と揶揄されているわけです。インターネットの掲示板などに、「貧乏人らは文句言わずに耐えろ、と言うのか」「平安貴族のように花見をしながら庶民を見下している」「こんな首相、見たことがない」といった批判が殺到したそうです。

 なかでも、「平安貴族のように花見をしながら庶民を見下している」は、本質を突いているように思われます。福田首相や安倍前首相などの2世議員は、既得権益にあぐらをかいている貴族のような存在なのではないでしょうか。庶民の暮らしの大変さなど実感できない、分からないのです。(福田さんは平安貴族といっても、末期の没落前夜のですね?)

 政治家は、自ら格差社会をつくってしまう当事者になる2世議員になってはいけないのだと思います。政治家は、国民の暮らしがよくなるために、自己犠牲の精神で行動できる人物がなるべきです。政治家は、滅私奉公の精神でなければならないのだと思います。


福田また他人事発言…物価上昇「しようがない」

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またも他人事の福田首相。政治家の
責務や仕事すら忘れてしまったようで…


 福田康夫首相が最近の物価上昇について、「しようがない」と語ったことが批判を集めている。物価や市場の安定を図ることは政治の重要な役割だけに、「責任放棄の他人事発言」「即刻辞職すべきだ」といった声が噴出しているのだ。サミットの事前視察で1泊130万円以上の最高級スイートに泊まる御仁には、庶民の厳しい生活など理解できないのか。

 問題発言が飛び出したのは12日午前、東京・新宿御苑で開かれた「桜を見る会」。満開の八重桜に浮かれたのか福田首相は「きょうはヤボなこと申しません。政治のことを申し上げるとね、心配されるといかんから」と軽口をたたきながら、こう語ったのだ。

 「物価が上がるとかいろいろなことはありますけど、しようがないことはしようがない。これに耐えて、工夫して切り抜けていく。それが大事」

 この発言がニュースで報じられた同日午後から、インターネットの掲示板などに、「貧乏人らは文句言わずに耐えろ、と言うのか」「平安貴族のように花見をしながら庶民を見下している」「こんな首相、見たことがない」といった批判が殺到した。

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