「東武ワールドスクウェア」で大掃除 [小さなニュース]
世界の有名建造物や車を綿棒などで大掃除
ミニチュア版ミラノ大聖堂(イタリア)の汚れを長いさおのブラ
シで落とした=鬼怒川温泉の東武ワールドスクウェアで
世界21カ国にある有名な建造物など102点を25分の1の大きさでそっくりに再現したテーマパーク「東武ワールドスクウェア」(栃木県日光市鬼怒川温泉大原)で27日、従業員ら約20人が年末恒例の大掃除を行った。
ニューヨークの摩天楼エンパイア・ステート・ビルはミニチュア版でも高さが約18メートルあり、高所作業車を使って水洗い。その周辺の約500台の車のフロントガラスなどは綿棒で1台ずつ磨かれた。
奈良の春日大社では9センチほどのミニ門松を飾るなど新年を迎える準備も万端。同施設は、開園15年目を迎える今年の年末年始の入場者を3万人ほどと見込んでいる。 (asahi.com)
岩国市長選、国の圧力に屈するのか最後の決戦へ [ニュース]
岩国市の出直し市長選で、移転容認派の候補者が決まりそうです。これで移転の是非を問う最後の決戦ということになります。岩国市民は良識を発揮されるのではないでしょうか。岩国を強引な国の圧力がまかり通った悪しき前例にしてはなりません。
岩国出直し市長選 福田衆院議員が出馬へ(朝日新聞)
在日米軍再編に伴う空母艦載機移転の是非が問われる来年2月の山口県岩国市の出直し市長選で、移転容認派は29日、地元選出の福田良彦衆院議員(37)=山口2区、自民=を擁立する方針を決めた。自民党県連や公明党県本部も福田氏を推す方向。福田氏は「岩国市を何とかしなければという思いは同じ。真摯(しんし)に受け止める」と前向きの姿勢を示しており、近く立候補を表明する見通しだ。
井原岩国市長と市議会との攻防の詳細が、中国新聞の社説に載っています。
岩国市長辞職へ 市民の共感得られるか '07/12/27
いかにも分かりにくい。そんな印象がぬぐえない。岩国市の井原勝介市長はきのうの市議会定例会最終日、これまで四度にわたって否決されてきた市庁舎建設費に合併特例債などを充てる一般会計補正予算案を再び提案。自身の辞職と引き換えに、受け入れを求めたが、議会は原案を修正し、賛成多数で可決した。
この日提案されたのは、米空母艦載機の移転に反対しているとして、国が交付を見送っている補助金三十五億円の代替財源だった。市長は合併特例債三十一億七千四百万円と、庁舎整備基金三億円を充てる方針を決定。十一月の市議会臨時会で否決された案に比べ、基金の取り崩し額を一億二千八百万円増額して臨んだ。