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シマフクロウの話、世界最大の観覧車完成 [小さなニュース]

 北海道東部に住む天然記念物のシマフクロウは、推定120~130羽しかいない絶滅危惧(きぐ)種なのです。大きさが70センチメートルを越えるほどで、カラスぐらいな他のフクロウに較べて大型です。シマフクロウは、生息域が東部に中心に限られているため、近親交配が心配されていました。生息域の拡大が緊急の課題なわけです。

 そんななか、1羽のメスが道東から100キロ以上離れた道北の山林に移りすんだのが確認されたので、施設で保護されていたオスを搬送して「婿入り」させた。その後、2羽は寄り添うように餌場を訪れているという。 お見合いは成功したようです。

  シマフクロウの産卵期は3月で、すでに巣箱も設置したという。ヒナが誕生して巣立ち、新たな生息地をつくれば、道東からの自然飛来や保護鳥の放鳥などでペアリングが可能になり、さらに分布域が拡大するというわけです。 シマフクロウのひなの誕生を期待しましょう。

シマフクロウ 野生メスとお見合い成功 北海道


国の天然記念物シマフクロウ

 北海道東部を中心に生息する国の天然記念物シマフクロウの人為的分散に取り組む環境省が、北海道北部でペアリングに成功した。野生のメスがすむ山林に、保護されていたオスを放鳥。繁殖期は春で、産卵、孵化(ふか)した若鳥が周辺に定着すれば生息域の拡大につながるだけに期待は大きい。(朝日新聞)



 165メートルの観覧車が完成しました。これまでのより5センチ抜いて世界最大だという。東京タワーの半分の高さがあるわけで、考えただけで高所恐怖症気味の私なぞは、身の縮む思いがします。

世界最大の観覧車完成 165メートル、シンガポール 


シンガポールに完成した、世界最大の観覧車のゴンドラ


2月11日、シンガポールで、世界最大の観覧車「シンガポー
ル・フライヤー」が始めて稼動した。

 ビルの42階に相当する高さ165メートルの巨大観覧車「シンガポール・フライヤー」がシンガポールに完成、11日夕、試運転が報道陣などに公開された。運営会社によると、中国江西省南昌の観覧車(高さ160メートル)を抜く世界最大の観覧車で、3月1日に一般運行を始める。

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